著作権関連
著作権セミナー情報
2025年3月著作権研究会
「ファッションIP ロー」の可能性~IP Channeling という観点からのアプローチ~
2025年3月14日(金)10:00~12:00
受講方法:会場(アルカディア市ヶ谷)or LIVE配信
(2025年1月22日)
2025年2月著作権研究会
創作物における思想・感情と著作物としての創作的表現
2025年2月14日(金)10:00~12:00
受講方法:会場(アルカディア市ヶ谷)or LIVE配信
(2024年12月17日)
2025年1月著作権研究会
なぜ、最悪期を迎えたオンライン海賊版にはネット社会の課題が凝縮しているのか
2025年1月17日(金)10:00~12:00
受講方法:会場(アルカディア市ヶ谷)or LIVE配信
(2024年11月20日)
CRIC 著作権集中イブニングセミナー〈冬〉全 4 回
著作権法+αの視点で考える生成AIのリスクマネジメント
2025年1月21日・28日・2月4日・18日 18:00~20:00
受講方法:会場(CRIC会議室)or オンライン受講
(2024年11月5日)
本学での授業における著作物の利用について
ご存知のとおり、対面授業時において著作物を資料として印刷・配布することは、現行の法制度により旧来から無許諾・無償で行えることとなっています。
一方、著作物を授業時利用・予習復習用の資料として、メールやLMS(本学ではWebClassが該当)等外部サーバを経由して送信することや、オンデマンド授業で講義映像や資料を送信する公衆送信については、権利者に対して個別に許諾を得ることが必要とされてきました。
しかしながら、授業目的公衆送信補償金制度が開始されたことに基づき、神奈川大学(附属中・高等学校を含む)では2021 年から「授業目的公衆送信補償金等管理協会(以下SARTRAS)」と包括契約を結び、毎年の学生(生徒)総数に応じた補償金の支払いを行うことで、無許諾での利用が可能となっています。
※「同時授業公衆送信」にはこの補償金は課されません。
無許諾・無償で利用可
無許諾で利用可
本学での著作物利用の実態調査について
授業目的公衆送信補償金制度による補償金の支払いと共に、利用された著作物はSARTRASへの報告の対象となっています。ただし、著作物利用における調査は全件把握ではなく、SARTRASから指定されるサンプル方式によって利用報告を行います。毎年、サンプル方式により求められた特定の学部に対して、一定期間の著作物利用の実態調査を取りまとめたうえで報告することとされています。
調査対象となりました際は事前に周知がされますので、どうぞご協力のほどお願い申し上げます。
著作権に関する情報(関連リンク)の紹介
- 文化庁(著作権)※1
- 学校における場面対応型指導事例集「著作権教育5分間の使い方」※1
- 学校における教育活動と著作権(令和5年度改定版)※1
- 一般社団法人授業目的公衆送信補償金等管理協会 SARTRAS(サートラス)※2
※1 文化庁ホームページより
※2 一般社団法人授業目的公衆送信補償金等管理協会ホームページより